これまでいろいろ認知機能について調べてきました。そして、認知機能が、脳の多くの場所にまたがり、そして、いろいろな行動に影響を及ぼしていました。そのため、認知症への対策が、健康全般で生活習慣病への対策など広く対策するものでした。
また、老人ホームなどで認知症対策として、リズム体操・ラジオ体操やしりとり・連想ゲームや合唱・カラオケなどがなされています。そこでは、音楽に合わせて手拍子をしたり、言葉を声に出したろしています。そして、そこでは発語や記憶力を刺激、懐かしい昭和歌謡や童謡を歌うなど外的情報を知覚しています。、それに反応して(メロディーを思い出すなど)何かを行動すると言った前頭葉を使うことがされています。
しかし、認知機能は認知症だけが影響を受けているものではありません。認知症はどちらかというと認知機能を使う頻度が低くなって起きるものでした。しかし、それとは逆のものに、スマホ認知症や脳疲労があります。なお、こちらは継続的なものとはいえず、一時的な症状であることもあります。ただし、スマホ認知症はまだよくわかっていないのですべてが一時的な症状と言い切ることはできません。
そこで、何かアプリでできることはないかということで、まず、反応時間測定アプリを作りましたので紹介させていただきます。アプリ名:視覚聴覚反応テスト(single)
アプリで何かできることを

何か認知機能の対処になるものとはじめは考えました。しかし、認知機能の範囲が広く、いろいろなことが試されています。そこで、そうではなく何か目安にできるものという視点に変わりました。そこで、反応時間の計測するアプリに決めました。
今回の反応時間の計測の意図は、1回ではほぼ意味がありません。それは、継続的に、同じ条件で反応時間の計測することで意味を持つと考えています。つまり、通常状態これぐらいの反応時間であることを知ります。そして、それを基準に反応時間が遅くなる状況を捉えることができるというものです。例えば、スマホ認知症や脳疲労の兆候をつかむことができるかもしれません。また、1人の人で平均がわかるぐらいの計測が蓄積されます。すると、他の人との比較が可能になります。そして、認知症の進行の状況を把握することができる可能性がないと言えません。
このように継続的な計測で、相対的な変化を捉えることが可能になります。ただし、この反応時間の計測は、認知機能の一部だけを反映できるものです。つまり、すべての認知機能を残念ですが、反映することはできません。
まず、単純に視覚で変化があった場合に反応する、聴覚で音が聞こえたら反応することに注目しました。そのアプリのトップ画面が右の図です。視覚の反応時間計測が2つ、聴覚の反応時間計測のメニューが2つあります。
視覚での反応時間測定
Visual single mode
このモードは、5回連続で視覚変化に反応して反応時間を計測するものです。ただし、判定時間が設定時間より長い場合は失敗で、その時点で終了します。なお、スコアは、スコア履歴に記録されます。
まず、紫色のスタートボタンが表示されます。紫色のスタートボタンをタップすると、計測が開始されます。真ん中の図のようなグレーの丸が表示されます。そして、このグレーの丸の色が変化するので、この丸をタップします。なお、ここでは、赤色に変化した時に、赤丸部分をタップします。ただし、5回連続でおこなわれますが、時間内にタップできないと終了します。なお、合格の反応時間は、設定画面で変更することができます。

Visual continuous Mode
このモードは、10回連続で視覚変化に反応して反応時間を計測するものです。ただし、判定時間が設定時間より長い場合は失敗扱いになります。なお、スコアは、スコア履歴に記録されます。
まず、レベルが表示されます。初めは、レベル1から始めます。例えば、レベル1を10回成功します。すると、次回は、レベル2とレベル1が選択可能になります。なお、レベルが上がるに従って反応時間の範囲などが狭くなっていきます。
レベルの選択が終わると紫色のスタートボタンが表示されます。紫色のスタートボタンをタップすると、計測が開始されます。真ん中の図のようなグレーの丸が表示されます。そして、このグレーの丸の色が変化するので、この丸をタップします。なお、ここでは、赤色に変化した時に、赤丸部分をタップします。連続で色が赤、緑などに変化します。なお、合格の反応時間は、設定画面で変更することができます。

聴覚での反応時間
Audio single mode
このモードは、5回連続で音が鳴ることに反応して反応時間を計測するものです。ただし、判定時間が設定時間より長い場合は失敗でした時点で終了します。なお、スコアは、スコア履歴に記録されます。
まず、紫色のスタートボタンが表示されます。紫色のスタートボタンをタップすると、計測が開始されます。真ん中の図のようなグレーの丸が表示されます。そして、音が鳴るのでこのグレーの丸の部分をタップします。ただし、5回連続でおこなわれますが、時間内にタップできないと終了します。なお、合格の反応時間は、設定画面で変更することができます。

Audio continuous Mode
このモードは、10回連続で音が鳴ったことに反応して反応時間を計測するものです。ただし、判定時間が設定時間より長い場合は失敗扱いになります。なお、スコアは、スコア履歴に記録されます。
まず、レベルが表示されます。初めは、レベル1から始めます。例えば、レベル1を10回成功します。すると、次回は、レベル2とレベル1が選択可能になります。なお、レベルが上がるに従って反応時間の範囲などが狭くなっていきます。
レベルの選択が終わると紫色のスタートボタンが表示されます。紫色のスタートボタンをタップすると、計測が開始されます。真ん中の図のようなグレーの丸が表示されます。そして、そこからどこかのタイミングで音が鳴るので、この丸をタップします。なお、合格の反応時間は、設定画面で変更することができます。

まとめ
ここまで、視覚聴覚反応テストアプリについて、説明しました。そして、いろいろ説明をしてきました。ただし、簡単には、色が変わった、音が鳴ったこの事象について反応時間を計測するというものでした。
そこで、重要なことは継続的な計測をおこない自分の反応時間を知っておくことが重要でした。そのベースがあることで、疲れてきた時との比較、他の人との比較により、いつもと違うという兆候を把握することができます。そして、医師に相談するなどが早めにできることができるようになります。
ただし、今回のアプリは、基本的な反応の色が変わった、音が鳴ったというものであるため、広く対応できるというものではないかもしれません。そして、そのため他のパターンのアプリも作ることに考えています。

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