yomoyama

「すごい！」「えらいね！」で「なぜかやる気をなくしてしまった…」褒めすぎるとやる気を失うのはなぜ？　認知的評価理論の成果ではなく努力や工夫を褒める、なぜ褒めすぎるとやる気を失うのか？、具体例、場面別活用法などについて説明しています。

「誰かのあくびにつられて自分もあくびしてしまう。」、「模倣・共感・評価」のメカニズムでなぜ人の気分は周りに広がるのか？そして、親密さ・感情の強度・リーダーの影響力などの拡大条件の関係など感情伝染について具体例、対策などを含め説明しています。

「良い点を取ったのは自分の努力のおかげである。悪い点を取ったのは先生の出題が悪いせいである。」このような成功は自分のおかげ、失敗は他人のせい？とする自己奉仕バイアスがどのようなものか、活かす方法、防ぐ方法などについて説明しています。

「最初はあまり信じられなかった、時間がたつと妙に納得してしてた」、「忘れたはずの言葉が、気づけば心に残っている。」このスリーパー効果では、メッセージが記憶に残り、情報源のことを忘れてしまう特徴、具体的例、対策等を説明しています。

「ちょっとだけでいいから手伝ってくれない？」と言われて手伝ったことがありますか？これは心理学の技法です。小さなお願いから大きなお願いを通す--フット・イン・ザ・ドア技法です。この技法がどのようなものか、具体例、活用法などを説明しています。

素早く判断するヒューリスティックについて、利用可能性ヒューリスティック、代表性ヒューリスティック、アンカリング、感情ヒューリスティック、希少性ヒューリスティックの比較とステレオタイプとの違いについて説明しています。

数量限定や期間限定品に弱く、このような希少性のあるものを「手に入れたい！」　「逃したくない！」という心理が働きます。この希少性ヒューリスティックについてどうして働くのか、具体的な例、そして、その際の脳の働きについて説明しています。

流行のファッションに乗ってしまう！、みんながマスクしてるので自分も？、周りの意見に合わせてしまい自分の意見が言えない。この無意識的または意識的に誘導される心理的・社会的圧力のことを同調圧力について脳内の働きを含めて説明しています。　

また、同じ通勤、通学経路を使っている。また、同じ車両の電車に乗ってしまう。そして、今の仕事には不満もあるけど、新しい会社に馴染めるか不安だから転職できない。このような現状維持バイアスについて、その理由、対策、脳の働きについて説明しています。